2015/06/21

Hydrophobia

Dsc_0807

いえ、そんなじゃなくもっと
だめ、こんなじゃなく強くよ
まだ、いそがないでゆっくり
なでまわすだけじゃだめなの

でも、あんなもんじゃないと
どう、とか訊くようなひとは
そう、自分勝手なだけのひと
なめまわすだけじゃだめなの

うそ、なんてすぐばれるのよ
ねえ、素直におなりなさいよ
ふう、どうしたら脳に来るの
ざまはないわね晒けなさいよ

そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘なら

そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘なら



ああ、そんな感じならもっと
いい、こんなことなら厳しく
うう、緩くしたり早くしたり
よさが解り合えるじゃないの

ええ、観せて視たいでしょう
おお、素直になって堕ちるわ
んん、新しい世界を覗くのよ
手を取り合って飛んで行くの

そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘なら

そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘たち



そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘なら

そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘たち

そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘なら

そして頭の芯からつま先から
放つような痺れるようなそう
狂ったように踊る光の棘たち



私は罪の世界に閉込められた




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2014/07/20

ebonite

P1040021


触れ合うだけで
広がってしまう
ごめんなさいに
揮えてしまうよ

こんな顔見せて
麻痺しちまって
醜さに宿る女神
震えてしまうよ

穴はすべて広げ
その歓喜の表現
ごめんなさいに
奮えてしまうよ

だからといって

大気の摩擦が−
エボナイトは+
擦れば良いって
もんじゃないよ


絡み合うだけで
流されてしまう
ごめんなさいに
振えてしまうよ

あんな顔映して
飛散らかしてる
獣に宿る女神よ
篩えてしまうよ

何でも呑込んで
その愉悦の肉厚
ごめんなさいに
震えてしまうよ

だからといって

大気の摩擦が−
エボナイトは+
擦れば良いって
もんじゃないよ

だからといって
擦れば良いって
もんじゃないよ







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2014/06/28

afterlife

P1050151_2


冠ってる仮面を
脱捨てる利己で
俺たちはけもの
殺し食う生の塊

襲ってるけもの
欲は伸し掛かる
弱いものを噛み
肉を仕留める迄


冠ってる皮膚を
脱捨てる部屋で
俺もまたけもの
刺し喰う性の塊

襲ってるけもの
慾は伸し掛かる
細いものを掴み
肉を打込める迄


生きたいなら今
生きたいなら今
どうするでなく
生きたいなら今


飾ってる薄布を
剥ぎ取る暗闇で
お前でもけもの
挿され呑込む洞

誘ってるけもの
押広げて見せる
太い綱を丸呑み
それすら視てる


逝きたいなら今
逝きたいなら今
どうしたいなく
逝きたいなら今


何度でも崩れて
崩れ墜ちて逝く
崩れ墜ちて逝く
けものを視る様

何度でも崩れて
崩れ墜ちて逝く
崩れ墜ちて逝く
けものを視る様

何度でも崩れて
崩れ墜ちて逝く
崩れ墜ちて逝く
けものを視る様







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2014/05/17

pray

P1010848


言って言って
言ってごらん
今欲しい物を
お願いしてごらん
素直になって
大きな声で何度も

触れて触れて
触れてごらん
今必要な物に
ただ触ってごらん
湿度を増して
大きく深く広げて

ひとりなのに
声だけの誰か
遠く知られる
悦びの啼き声



行って行って
行ってごらん
行きたい所へ
自覚しててごらん
肉厚を回して
大きく口を開けて

挿れて挿れて
挿れてごらん
足りない隙へ
ただ満ちてごらん
掻き混ぜてて
大きく突き出して

ひとりなのに
待ってる指示
遠く知られる
逆らえない癖



泣く事もなく
妬く事もない
後腐れもなく
心配ない虚脱



挿れて挿れて
挿れてごらん
足りない隙へ
ただ満ちてごらん
掻き混ぜてて
大きく突き出して

祈って祈って
祈ってごらん
心の奥の底で
見詰めててごらん
目隠を取って
大きく眼を開けて

ひとりなのに
待ってる指示
遠く知られる
逆らえない癖



言って言って
言ってごらん
今欲しい物を
お願いしてごらん
素直になって
大きな声で何度も

逝って逝って
逝ってごらん
逝きたい所へ
自覚しててごらん
肉厚を回して
大きく口を開けて

ひとりなのに
声だけの誰か
遠く知られる
悦びの啼き声






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2014/05/14

first contact

P1000107


視界の外
感覚の外
時間の外
越えた線

隠れる?
逃げる?
避ける?
超えた面

失ってる
喪ってる
亡ってる
乞えた肉

間違いと
痛みとが
造られる
黒い瞬間

たった2時間で眼は塞がれ
たった2時間で房は捻られ
たった2時間で秘は暴かれ
たった2時間で顎は疲れる

何かを呼び続けてる2時間
何かに非難されてる2時間
120の嘘と至福の2時間
すべて決めてしまう2時間


温度の内
湿度の内
感度の内
鳴いた声

探して?
捜して?
性して?
啼いた音

笑ってる
嗤ってる
咲ってる
哭いた咽

間欠さと
痛みとで
尖ってく
黒い突起

たった2時間で眼は塞がれ
たった2時間で房は捻られ
たった2時間で秘は暴かれ
たった2時間で顎は疲れる

何かを呼び続けてる2時間
何かに非難されてる2時間
120の嘘と至福の2時間
すべて決めてしまう2時間


すべて決めてしまう2時間
すべて決めてしまう2時間
すべて決めてしまう2時間
すべて決めてしまう2時間






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2009/05/03

葡萄

090503


ありふれた毎日
往き交う人びと
喪失した意味も
行き場のない街
 
忙しさの理由を
捜し回る忙しさ
孤独でない孤独
自由でない自由
 
心を喪した愛と
希望を忘れた脳
 
 
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
ほらどんな感じ
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
もう痛くないね
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
すぐ覚えなさい
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
 
そして見つけた
ひとつになれる
ひとつでいる訳
 
 
 
これが必要なの
 
 
 
不足ない世界で
まるで死んでる
全て充たされて
何も満たされず
 
疫病で死ぬ子も
辛い飢えもない
過剰が生む異常
安定が産む変異
 
涙は涸れた眼と
思い遣りない嘘
 
 
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
ほらどんな感じ
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
もう怖くないね
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
すぐ覚えなさい
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
 
そして見つけた
ひとつになれる
ひとつでいる訳
 
 
 
 
重なってく熱さ
必要なものは何
それは時間時間
煌めいた白い肌
必要なものは何
それは時間時間
これを得る時間
 
 
 
繰り返すのは罪
 
 
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
ほらどんな感じ
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
もっと良くしな
 
そして見つけた
ひとつになれる
ひとつでいる訳
 
 
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
ほらどんな感じ
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
もう痛くないね
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
すぐ覚えなさい
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
 
そして見つけた
ひとつになれる
ひとつでいる訳
 
 
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
ほらどんな感じ
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
もう怖くないね
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
すぐ覚えなさい
 
さあしてごらん
ゴメンナサイは
 
そして見つけた
ひとつになれる
ひとつでいる訳
 
 
 

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2009/03/27

嗅ぐ脳

090327


彼女は白い肌
浮き透いた管
それは人の皮
 
彼女は佇む芽
彼女は幾つ目
彼女は潤む眼
じっと潤む雌
 
 
 
 
皮の下からは
何か新しい物
それは欲の革
 
動く痛覚の華
じっと咲く赤
痛みを嗅ぐ今
嗅いでいる今
 
 
 
 
変換しないなら
彼女はどうする?
変換しないなら
彼女はどうなる?
変換しないなら
彼女はどうする?
 
充ち足りた眠り
覚めた後の妄想
 
覚めた後の妄想
 
 
 
 
暴れ馬のよう
自惚れたよう
海風の薪の火
 
それがとても
それがとても
とても赤い華
唸る波のよう
ただ波のよう
 
そう波のよう
そう波波波波
ただ波のよう
 
観たこともない
 
 
 
 
誰かに仕込まれ
習った訳もなく?
誰かに仕込まれ
搾った訳もなく?
誰かに仕込まれ
習った訳もなく?
 
視たこともない
 
 
どうやってでも
本能で変換する?
どうしてみても
完璧に変換する?
どうやってでも
本能で変換する?
 
覚めた後の妄想
 
 
彼女の変換だけ
嗅いで観る痛み
彼女の変換なら
嗅いで視る痛み
彼女の変換だけ
嗅いで観る痛み
 
 
 
 
覚めた後の妄想
 
 
 

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2009/03/08

二匹

090308


ぞっと与え、すべり尖る
もっと甘え、むかえ振る
 
 
 
ぞっと与え、すべり尖る
ぞっと与え、すべり尖る
もっと甘え、むかえ振る
もっと甘え、むかえ振る
ぞっとぞっとぞっとぞっ
 
もっと甘え、むかえ振る
もっと甘え、むかえ振る
ぞっと与え、すべり尖る
ぞっと与え、すべり尖る
もっともっともっともっ
 
 
 
川沿いの古い部屋に籠る
雨に打たれてる窓も曇る
少ない言葉すら啼き声に
容易に安らかに変換する
雄弁になってくモノの音
 
無数に開く、脳まで尖る
 
 
 
ぞっと与え、すべり尖る
ぞっと与え、すべり尖る
もっと甘え、むかえ振る
もっと甘え、むかえ振る
ぞっとぞっとぞっとぞっ
 
もっと甘え、むかえ振る
もっと甘え、むかえ振る
ぞっと与え、すべり尖る
ぞっと与え、すべり尖る
もっともっともっともっ
 
 
 
楽園にまで没頭する檻房
季節には似合わない冷房
飽きない痛みすら本能に
用意したように変換する
寡黙になってく理性の口
 
無数が開く、臍まで振る
 
 
 
ぞっと与え、すべり尖る
ぞっと与え、すべり尖る
もっと甘え、むかえ振る
もっと甘え、むかえ振る
ぞっとぞっとぞっとぞっ
 
もっと甘え、むかえ振る
もっと甘え、むかえ振る
ぞっと与え、すべり尖る
ぞっと与え、すべり尖る
もっともっともっともっ
 
 
 

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2008/09/19

闇の世界

080919


いま
 
切り替った瞬間
 
 
いま
 
羽根を広げた蝶
 
 
さあオマエの刻
診せてみなさい
心までも広げて
魅せてみなさい
自由に自慢気に
 
その闇の欲望を
その黒い罪悪を
 
 
 
 
いま
 
飛び超えた瞬間
 
 
いま
 
流れ落ちた星屑
 
 
さあオマエの刻
診せてみなさい
心までも広げて
魅せてみなさい
自由に自慢気に
 
その闇の欲望を
その黒い罪悪を
 
 
 
何も考えないで
視せてみなさい
限界を全て預け
観せてみなさい
 
 
 
さあオマエの刻
診せてみなさい
心までも広げて
魅せてみなさい
自由に自慢気に
 
その闇の欲望を
 
 
 
さあオマエの刻
診せてみなさい
心までも広げて
魅せてみなさい
自由に自慢気に
 
その闇の欲望を
その黒い罪悪を
 
 
 

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2008/08/31

検査

080831


もう妄想ではなかった
うねりに漕ぎ出す葦舟
永遠に続く未知の世界
 
もう想像ではなかった
しなりを越えてく笹舟
無限に続く未開の土地
 
岸に泳ぎ着く気もない
欲張りな波達が尋ねる
意地悪な時達が流れる
 
 
 
もう仮想ではなかった
うだるような熱と湿り
永遠に動く未知の世界
 
もう幻想ではなかった
ふたりに残された方法
無限に続く未開の探傷
 
岸に泳ぎ着く気もない
欲張りな波達が尋ねる
意地悪な時達が流れる
 
岸に泳ぎ着く気もない
欲張りな波達が尋ねる
意地悪な時達が流れる
 
 
 

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