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2014年7月

2014/07/21

bubbles

P1030893


あなたが必要な時
誰が信じてくれる
耳を傾けてるのに
錆び付いてる鍵穴
壊れたまま居るの

私達は愛せるはず

さあ見せてごらん
私達は何処にでも
さあ教えてごらん
何処にでも行ける


運命を視ていても
何の意味もないよ
周りが作ってる形
偶然に訳はないよ
必然なんて奇跡さ

私達はもがいてる

さあ見せてごらん
私達は何処にでも
さあ教えてごらん
何処にでも行ける


強く居られるには
優しく続けるには
裸で居られるには
影でも認めるには
誤摩化しは駄目だ

私達は自由にいる

さあ見せてごらん
私達は何処にでも
さあ教えてごらん
何処にでも行ける

さあ見せてごらん
私達は何処にでも
さあ教えてごらん
何処にでも行ける







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| | コメント (6)

2014/07/20

ebonite

P1040021


触れ合うだけで
広がってしまう
ごめんなさいに
揮えてしまうよ

こんな顔見せて
麻痺しちまって
醜さに宿る女神
震えてしまうよ

穴はすべて広げ
その歓喜の表現
ごめんなさいに
奮えてしまうよ

だからといって

大気の摩擦が−
エボナイトは+
擦れば良いって
もんじゃないよ


絡み合うだけで
流されてしまう
ごめんなさいに
振えてしまうよ

あんな顔映して
飛散らかしてる
獣に宿る女神よ
篩えてしまうよ

何でも呑込んで
その愉悦の肉厚
ごめんなさいに
震えてしまうよ

だからといって

大気の摩擦が−
エボナイトは+
擦れば良いって
もんじゃないよ

だからといって
擦れば良いって
もんじゃないよ







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2014/07/19

multiple personalities

P1030773


住み着いた悪魔が
鏡の後ろから覗く
背中で嗤っている

住み着いた精霊が
扉の後ろから騒ぐ
窓枠に座っている

住み着かれた私は
成す術を知らない
繰り広げられる闇



正装が分からない
何を着ければいい
どんな顔で居れば



貴方は傷つけてる

私自身になるため
また産まれるため
貴方だけ知るため
骨まで響いた絞め

私だけを傷つける



黒い慾は深い底に
闇は覗いてる眼に



正論が分からない
どう考えればいい
正常な頭を着けて



貴方は傷つけてる

私自身になるため
また産まれるため
貴方だけ知るため
骨まで響いた絞め

私だけを傷つける



真心が分からない
優しさが何なのか
この血は赤いのか

脈打つ頸動脈とか
緑色の静脈の管虫
燃え墜ちて崩れる


貴方は傷つけてる

私自身になるため
また産まれるため
貴方だけ知るため
骨まで響いた絞め

私だけを傷つける







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2014/07/12

vow

P1000596


なまぬるい砂に
散らばってく嘘

岩が沈んだ海で
切り捨てられる

泳ぐには遠くて
みんな知ってる

ぞっとする透明
記憶野の隅々の

踵までが埋まり
死んでいる声の

砂と踊った骨で
幸せだというの




首まで浸る海で
すべての罪々の

ぞっとする透明
記憶野の隅々の

青くて黒い底で
始りを見てるの


なまぬるい砂に
散らばってく嘘

踵までが埋まり
死んでいる声の

彼女のものだと
忘れてしまう謎


岩が沈んだ海で
切り捨てられる

砂と踊った骨で
幸せだというの

泳ぐには遠くて
みんな知ってる




放られた誓約は
散らばって積る

リードの隙間に
一枚だけ掛かる

破られた共感は
痛い瘡蓋のよう




首まで浸る海で
すべての罪々の

砂と踊った骨で
幸せだというの







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2014/07/06

misanthropy

P1020295


いつも夢でしか
逢えないのなら
目覚めなくても
もういいんだよ


ひとみを閉じて
足元で眠ってる

零れてくるのは
あなたの音だけ

朝も昼も夜でも
眠っていたいの


欲しいものなら
分かってるのに
雨じゃない水滴

話しかけてきて
言葉でなくても
声なら届くから

触って欲しいよ
身体でなくても
気配は分るから



いつも夢でしか
逢えないのなら
目覚めなくても
もういいんだよ

ひとみを閉じて
足元で眠ってる

零れてくるのは
あなたの音だけ

苦しく辛くても
側にいて欲しい


また逢えるのは
最期になるのに
怖くもない暗闇

ただ信じていて
それがわたしの
しあわせだから

全部覚えてるよ
すべての時間が
廻っているから



滅ぶ世界でしか
逢えないのなら
目覚めなくても
もういいんだよ

こんな毎日では
どれもが幻なの

一つ確かなのは
あなたの音だけ

いつも夢でしか
逢えないのなら
目覚めなくても







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