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2011年11月

2011/11/26

blue rose

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反らせてる背中をなぞり
撒かれてる水滴が流れる
強さと弱さの繰り返しは
吐息でいつまでも続いて



この海はどれほど深いの
この海はどれほど深いの



曇らせてる大きな鏡から
垣間みてる叶えたい温度
緊さと緩さに積まれては
青い花びらが零れ落ちて


強がっても揺れる切なさ
強く弱く緊く緩く優しく





胸で締め付け合いながら
涙は海にまで流れて行く
その先に浮かぶ楽園まで
青い毒の花を舐め続けて


強がっても揺れる切なさ
硬く柔く苦く甘く優しく



この海はどれほど深いの
この海はどれほど深いの




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2011/11/21

illicitness

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死んでしまいたい

繰り返す叫び声も
たまらなく哀しい


蒼い薔薇が血吸い
紅い花弁が散った


罪という黒い蜜の
絡めあう沈む世界




死んでしまいたい

目指してく入江も
たまらなく寂しい


海が荒れてうねり
波が寄せて引いた


罰という白い刺の
始めあう戻る世界





たまらなく求める
求めて欲しいから





蒼い薔薇が血吸い
紅い花弁が散った


海が荒れてうねり
波が寄せて引いた




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2011/11/19

replica?

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どれだけ自分を捨てられる?
誰かに見捨てられた後でも

どれだけ人に優しくできる?
痛むのに診せないままでも



私は陽の当らない闇にいる
それは水の流れない淵の底


たとえば嵐の夜中になにも
なにも着けずに凍えている



あなたは寂しくないでいる
私は依存してしまったのに

あなたは楽しくやっている
私にだけ容れて欲しいのに





どれだけ他人を捨てられる?
誰かを見捨てた後すぐまた

どれだけ人を傷つけられる?
痛みなんて遠く投げてまた



私は夏をうらやむ冬にいる
それは人の通らない夜の街

たとえば嵐の夜中になにも
なにも着けずに凍えている



あなたは寂しくないでいる
私は依存してしまったのに

あなたは楽しくやっている
私にだけ容れて欲しいのに





街灯でふと見えた横顔なら
名前すらわからないそら似





たとえば嵐の夜中になにも
なにも着けずに凍えている

あなたは寂しくないでいる
私は依存してしまったのに

あなたは楽しくやっている
私にだけ容れて欲しいのに




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