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2009年1月

2009/01/27

海原

090127


椰子が騒ぐ風
海を掃く箒雨
 
あの日のよう
 
波はあなたを
惑わしたから
 
 
 
風に澄ませば
声が聴こえる
 
遠くの鳥でも
 
海はあなたに
魅せられたの
 
 
 
椰子が鎮まり
満天の星屑と
 
時を超えてく
 
海の向こうの
その向こうの
 
 
静かな夜の中
 
 
 

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2009/01/12

090112_2


誰もが充ちたい
誰もが得てたい
誰もが誰でもが
誰もが愛でたい
 
誰も満ちてたい
誰も得続けたい
誰もが誰でもが
誰も愛されたい
 
祈りの詩の迷宮
導くのはあなた
妖しい詩の迷彩
作るのはあなた
 
 
 
誰もが充ちたい
誰もが得てたい
誰もが誰でもが
誰もが愛でたい
 
誰も満ちてたい
誰も得続けたい
誰もが誰でもが
誰も愛されたい
 
祈りの詩の迷宮
導くのはあなた
妖しい詩の迷彩
作るのはあなた
 
感じる生の中に
垣間見えてる死
魅入られている
やめられない欲
 
 
 

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2009/01/10

090110


崩れた空を見てた
光る細かな空隙が
当って流れ落ちる
 
 
自分だと気付いた
 
 
それは冷えて冷え
冷えて冷えて冷え
自分からも流れた
 
 
 
動くことない休息
丸い鈍色の散弾が
当って通り抜ける
 
 
自分だと気付いた
 
 
それは冷めて冷め
冷めて冷めて冷め
自分からも流れた
 
 
 
もし選べるのなら
何度も生まれ直す?
失い続けるものを
何度も奪い続ける?
 
彼は言う、それは
ただの妄想なのに
頭の中だけなのに
ただ妄想なのにと
 
 
 
 
限りなく整理して
途方なく洗浄して
そこで待ち続ける
 
 
自分だと気付いた
 
 
それは冷めに冷め
冷めに冷めに冷め
自分からも流れた
 
 
 
もし選べるのなら
何度も生まれ直す?
失い続けるものを
何度も奪い続ける?
 
彼は言う、それは
ただの妄想なのに
頭の中だけなのに
ただ妄想なのにと
 
 
そしてそれは流れ
そして冷えて冷え
それは冷めて冷め
自分からも流れる
無くなってしまう
 
 
何故なら、それは
ただの妄想だから
頭の中だけだから
ただの妄想だから
 
 
 

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2009/01/09

白い世界

090109


込み上げてるモノ
いっぱいで咽まで
 
するコト誓うコト
その全てのために
 
後悔という歓喜と
懺悔という爽快感
 
 
何処まで罪作りな
 
 
何もかも見えない
欲で塗る白い世界
 
 
 
 
呑み込んでるモノ
いっぱいで咽まで
 
知るコト開くコト
全てのコトのため
 
厳罰という歓声と
懲罰という欲望感
 
 
何時までも罪作り
 
 
何もかも見えない
欲で濡る白い世界
 
 
 

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