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2007年9月

2007/09/18

そして誰もいなくなった

070916


すべて手に入れたはず
なのにこの乾きは何故
躁より鬱より空虚な黒
それでも欠落し続けて
放っておけない焦りは
 
生きてる必要はあるの
 
 
少しの充足でさえ鬱を
多くの欠落を酷くする
その黒に引き込まれる
その時空は幻想で妄想
熱も肌も湿りも痛みも
 
何を欲しがっているの
 
 
長い時を浪費するより
この瞬間に窒息すれば
その向うに踏み出せば
すべてを欠落させれば
放っておけない焦りは
 
生きてる必要はあるの
 
 
何を欲しがっているの
何を待ち続けているの
何をためらっているの
何時までも何処までも
ここには何もないのに
ここには誰もないのに
何時までも何処までも
 
 
 

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2007/09/17

遠い鼓動

070917


降る星のもとで
願いを重ねてる
苦しさと痛みと
混ざった浮遊が
また滲みるよう
 
矮小さに傷つき
無限に伸びてる
匂いを感じた時
脳内に響く自己
必要の外の全く
同じではない音
 
降る星のもとで
願いを重ねてる
空隙に自惚れる
必要の外の全く
同じではない音
 
 
 

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2007/09/16

部分

070916_2


その乱れて漂う髪
絡ませていいかい
指を絡ませてても

青と光とに混ざる
混ざって漂ってる


ゆっくりとしてて
心地良さに混ざる
教えてごらん欲の

その愛おしい部分
とても愛しい部分


ゆっくりとはやく
心地良さに混ざる
見詰めててごらん

青と光とに混ざる
混ざって漂ってる


 

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