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2007/06/16

破片

070616


街の空を
見ている
君の住む
街の空を
 
すっかり
忘れてて
気付きも
しないね
 
寝てても
覚めても
気持なら
傍にある
 
よく視て
ほらそこ
足首の上
触れてる
 
 
 
震えから
包んでた
後ろから
抱いてた
 
 
 
どれだけ
必要かは
解ってて
忘れたね
 
すっかり
忘れてて
想っても
いないね
 
最後の夜
取戻せる
最後の夜
月の約束
 
よく視て
ほらそこ
足首の上
触れてる
 
 
 
震えから
包んでた
後ろから
抱いてた
 
 
 
ずうっと
待ってる
夜と月と
君の破片
ずうっと
待ってる
いつでも
待ってる
 
君の空を
見ている
どれだけ
必要かも
忘れても
すっかり
忘れても
 
 
 
想っても
なくても
 
二度とは
逢う事が
なくても
 
 
 

Shivers

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