欲

見上げてごらん夜空を
またたきかける星屑と
心が浮んでいる溶媒は
すべては透明な黒へと
ずっと独りでいた心は
たった独りでいた心に
震えて詩を書いていた
すべては透明な黒へと
しなければならぬこと
それを乗り越えていく
その面倒で臆病な葛藤
すべては透明な黒へと
君の傷と骨と金属とは
とても大切で美しい欲
そう君を好きなままで
君を好きなままでいる
覗いてごらん瞳の中を
そこに映っている瞳と
脳に浮んでいる溶媒は
すべては透明な黒へと
ずっと独りでいた紐は
たった独りでいた首に
いつまでも繋がってる
すべては透明な黒へと
君の膚と血と骨と泡は
とても大切で美しい欲
そう君は臆病に濁する
君は臆病なままだけど
またたきかける星屑は
君だけに降り続けてる
君だけに降り続けてる
君だけに降り続けてる
またたきかける星屑は
君だけに降り続けてる
君だけを好きなままで
君だけに降り続けてる
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